ラグーナ出版ブログ:2021年8月16日「まるきゅーレターVo.3」

今年3月に入社しました、まるきゅーです!毎月担当したいくらい楽しみにしていた会社のFacebook投稿ですが、なんと次の私の投稿は約10ヶ月後になるらしいです…なので、盛りだくさんですが、今回は3トピックについて書きます!よろしくおねがいします!

 

まず1つ目!新型肺炎が流行する中、新たに九州全域にかけて水害・土砂災害などが発生しました。犠牲になられた方々へ哀悼の意を表し、また避難生活をされている方々、被災された皆様方に謹んでお見舞い申し上げます。「県境をぶっ壊す!」が流行ればいいのにと思うくらい、九州を愛する私ですが、旅した思い出の場所や友人の居住地などが冠水で沈み、孤立する姿を見て愕然としています。

特に人吉は友人の故郷であり、囲炉裏のある鰻屋で味わった鰻丼の味は今も忘れられません。また大分の湯布院と日田の間を通る鉄橋が流され、観光列車「ゆふいんの森」にも大きな影響を与えました。乗車を楽しんでいたものとして驚きを隠せません。心から早急なる復興を願っています。

 

次に2つ目!私が今読んでいる本、岡本太郎(大阪万博の太陽の塔の設計者)の「自分の中に毒を持て」の紹介です。株式会社div社長で、ユーチューバーでもあるマコなり社長の動画で紹介され、気に入って即購入しました!

私の嫌いな言葉は「当たり前」「普通」「常識」で、画一的なものをつまらなく感じ、強制されると強い反発心を抱きます。この本を読むと自分は今のままでよいと安心し、さらに常識人間の部分を捨てなければと意欲が湧いてきます。自分に正直に、他者に染まらずに生きて満足した終わりを迎えようと決意させてくれる、励みになる本です。

 

最後に!来月の8月15日で、第二次世界大戦の日本が関連する戦い(歴史観の中立性を保つための表記)が終わってから75周年を迎えます。戦争ものの映画となると、戦争の悲惨さ、または勇敢さを描いた作品が多数派ですが、私は終戦の詔勅に関わる内閣と青年将校の動向、そして昭和天皇の願いが描かれた「日本のいちばん長い日」をよく観ます。

この作品では様々な登場人物の覚悟が随所にみられ、信念や願いに向けてどのように行動していったのかが見所です。悲惨さや勇敢さではなく、この映画の要点の一つである覚悟を視点にして鑑賞してみると、また違う見方ができるかもしれません。

 

長文のお付き合い、ありがとうございました!初回早々シリアスなお話ばかりで申し訳ありません。次回はさらに楽しいトピックスを用意しますのでお待ちください。それではAqoursの「Happy Party Train」をBGMにしてここで終わりにしましょう。以上まるきゅーでした!

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