おつかれさまです。編集部のエピンビです。
照る日もあれば、曇りの日もある。今日は明るい話でなくて、すみません。ここしばらくの心象風景みたいなものです。
障害が軽そうに見えると、本人もついそのことを忘れてしまって、ときに無理をしてしまうということを知りました。詳細は省きます。平穏に過ぎているときは、精神障害をもっている人も普通の人もほとんど変わらないように見えます。そとからそう見えるばかりでなく、本人も障害のことを意識しません。そんな人もある程度いると思います。
問題は、平穏さの土壌といえばいいのか、その層が本人の意識している以上に薄いかもしれないということです。数日前まで普段通りに会社に来ていた人が、急に状態が悪くなったりということもあるからです。そして、私の想像なのですが、その機微を誰も知りません。
そんな日もたしかにあるけれど、時間とともに過ぎていきます。まあ、なんとかなる程度の起伏の繰り返し。その一方で、時間は残酷にも過ぎていき、身体の条件も粛々と変化していきます。それなりにではあるけれど、少しでも納得のいく人生を生きていきたいと思います。たとえ、一時的に暗い方向に思い詰めてしまったとしても、必ず、明るい方向に帰ってきて、やっぱり生きてきてよかったとつくづく思えるような。もう、昔のような輝きはないのかもしれないけれど、それでも、生きたら生きただけの知恵が少しでもついていればいいなと。
