ラグーナ出版ブログ:2024年8月7日「受けるより与えることの幸せ」

こんにちは。七月から入社した、事務部の白猫です。宜しくお願いいたします。

早いもので、ひと月あっという間に終わり、夏の暑さの厳しさはまだまだ続きますが、来月はもう9月になります。

9月になると一気に秋の匂いがしてきますよね。秋らしさをみつけ、ほっこりしてみるのはいかがでしょうか。

9月16日は、敬老の日。そこで、自慢の叔母の話を紹介します。

 

私の母は12人兄弟で、末っ子の8女ですが、一番上の姉は98歳。なんと私の母より22歳上と言うからびっくりです。祖父母はとうの昔に亡くなったので、お盆や長期休みには同じ市内に住む叔母の自宅へ、お花と美味しい食べ物を準備して子どもたちと会いにいきます。

叔母は、いつでもニコニコして親切。嫌なことや嫌みなど一切言わず、自分が食べなくても、「何でも食べなさい。飲みなさい」。

受けるより与えることの大切さを教えてくれて、人間として学ぶことが多くあります。子どもたちにも、素晴らしい事柄、昔話やなぜか聞きたがる私の母の子ども時代の話、優しさやおもいやりの話など教えてくれてありがたいです。

昔は社会的に結婚が早く、歳若くして結婚した叔母は、自身の子どもと妹(私の母)の新生児時代が一緒で、おむつを一緒に変えたり、同時にお世話をしてくれていたようです。

 

敬老の日を前に、叔母にはいつまでも元気でいてほしいです。

叔母を含め、戦後を支えてくれた先人の方たちがいらっしゃったから、今の自分があり、子々孫々へ命をつなぐことができるのだと思います。命がある大切さ、どんな人も愛されるように産まれてきた。育てられてきた。家族にも、隣人にも親切にすることの大切さを叔母は教えてくれます。

今回、ラグーナにご縁をいただき、採用してくれた社長に深く感謝すると共に、一緒に仕事をする同僚の皆さんとも仲良く働いていきたいです。皆さん、これからどうぞよろしくお願いします。

卒寿であげたプレゼント

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