昨日、11月3日、文化の日にふさわしい講演会を聴きに姶良市立中央図書館へ行って来ました。講演の題は「本がつなぐ幸せな時間」ということで、フリーアナウンサーの方がお話しくださいました。
今は、年齢の為か、自分もTVより本という媒体で余暇を過ごすことが多くなりました。仕事柄(出版社)、紙をいつも手にしているので、とても好都合でもあります。
話の内容は、書物に関してのことでした。某大学生が、「読む時間がついて来るような本が欲しい」ということを言っていたようです。現代の社会人は、本を読みたいんだが、なかなかその時間がない。ついつい他の用事を優先してしまう、という悲しい現実があるみたいです。スマホもあり、なかなかでありましょう。デジアナ方式という、デジタルとアナログの併用という言葉があるそうで、それも賢明な選択であるかも知れません。
秋が深まるこれから、読書で、静かな夜のひとときを過ごしてみませんでしょうか!
(松元H)