ラグーナ出版ブログ:2022年10月24日「秋の休日」

こんにちは。編集部の星礼菜です。

先日、集古集成館と異人館の写真撮影のため、鹿児島中央駅からシティビューに乗りました。シティビューとは、鹿児島市内の主な観光地を巡るバスのことで、車体のレトロなデザインがとてもおしゃれです。コロナ以来、休日はずっとひきこもっていたので、久々の外出に気分が浮き立ちました。バスの運転手の各地の説明を聞いていると、鹿児島市内にずっと住んでいても、まだ知らない歴史的な場所などがあるなと思いました。

目的地で降りると、観光客に紛れて撮影開始。集古集成館と異人館は西洋と東洋のデザインが融合した建物で、魅力が引き出せるよう色々な角度から写真を撮りました。

撮影後、近くにあった薩摩切子のお店にも入りました。黒や白といった珍しい色合いの作品も展示販売されていて、高価でとても買えはしませんが、硝子の繊細な輝きが目を楽しませてくれました。帰る途中のバスの窓から、ジャンボ餅を出している喫茶店を見つけたので、いつか食べに行ってみたいなと思いました。

鹿児島の魅力、もっといろいろな人に知ってもらいたいです。撮った写真を元に、鹿児島絵はがきの新作を描こうと思いますので、発売されましたらぜひお手にとってご覧いただけるとうれしいです。

 

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