ラグーナ出版ブログ:2021年6月11日「私の症状」

編集部のウナムです。
3月から5月にかけて会社に名刺の注文がたくさん入ったので、私は「シナプスの笑い44号」の編集作業と「名刺の校正」とを並行して進めなければならず、忙しい時期でした。6月になってやっと落ち着いたかな?という感じです。
最近の私は、どうも心の波の底の部分にいるのか、落ち込んでいます。今までは周りが色鮮やかに見えていたのに、今は灰色です。人との付き合いが少ないこともあって、周りの人が「詐欺師」のように(言葉が悪いのですが…)思えてなりません。「自分と周りの人が対立しているように感じる」のは、私の症状の特徴だと思います。

心の病気は分かりにくいです。私自身も自分の症状を分かっていない部分もあるのが現状です。医師から見ればまた違うのかもしれません。
先日の診察時に気づいたのは、薬が減ったことに慣れていないということです。私は敏感になりすぎているようです。感覚が鈍かったころに「スルー」されていたことが見えてきたのかもしれません。「スルー」されトラブルにならなかったこと自体が奇跡的ではないか?とも思います。
 そう考えると、やっぱり周囲の人は優しかったのだと思います。これでは今まで書いてきたことと逆ですね。

私の人生はこんな「他人を信じられない」症状を抱えて生きることだと思います。
こんなことを理解することが精神病の理解への一歩だと思うのは間違いでしょうか?

 

 

 

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