こんにちは、営業部のナナです。
20歳を超えてからあっという間に一週間が過ぎ、気がつけば1年が経っていることに驚いています。年をとると時間がすぎるのが早くなる、とよく言われますね。
フランスの哲学者のポール・ジャネが提唱した「ジャネーの法則」によると、「生涯の、ある時期における時間の心理的長さは、年齢に反比例する」そうで、1歳の体感時間が1分の1とすると、20歳の体感時間は20分の1、つまり365÷20で1年の体感時間がわずか18日となります。そんな馬鹿な…と思いましたが、この一年を思い返してみると、印象に残っている日を合わせたら確かにそれぐらいの記憶しか無いような気がしてきました。あまりにも空白が多すぎて、恐ろしくなります。と言っても、実際にこの体感時間になっているというわけではないですが、共感できる人は多いんじゃないでしょうか。
小学生の頃は、授業の間の15分の休み時間でさえ、校庭へ飛び出して鬼ごっことかケイドロとかしていました。今では15分どころか、1時間あっても何もせずにぼーっとしていることが多いです。
体感時間を長くするには、新しいことに挑戦するとよいそうです。大人になるとなかなか難しいですが、ちょっとした変化を加えながら一日一日を大切にしていきたいです。