ラグーナ出版ブログ:2022年12月2日「山登りの醍醐味」

初めまして!私、編集部のひまわりと言います。入社して5カ月になりました。よろしくお願いします。
さて、私の趣味の一つに山登りがあります。
最初のきっかけは、家族で「大浪の池」(鹿児島県霧島市、霧島山にある火口湖。標高1,411m)に登ったことでした。その時は、体力が無く、疲れはてて、三号目でふぅーって感じでした。ですが、頂上まで登った時は、最高に気持ち良く、そこで食べたおにぎりも格別でした。
そして、2回目は10月。母の誕生日に韓国岳に登りました。その日は霧雨が降っており、大変な状況。おそらく70歳過ぎであろう慣れた登山者に出会い、「今日は悪天候で2m先が見えない日だから、初心者は心配です。5号目にある山小屋で、上まで登るかどうか、家族で相談してみて下さい」と言われました。確かに、「大浪の池」とは違い、上に登るほど山道がゴツゴツ。言われた通り、山小屋で休憩して、家族で話し合いました。
しかし、「朝早く自宅を出発し、頑張ってここまでたどり着いた。しかも、折角の誕生日なのだから登り切ろう!」ということになりました。
霧雨が本当にすごく、ロープを頼りに登っていきました。2m先が見えない悪天候、景色も何も楽しめません。何度も何度も休憩をして、途中、ステッキの使い方を知らないおじさんに教えてもらいつつ、やっとこさ山頂へ!
何も見えない山頂! でも、ついに登りきった。それが何よりもうれしかったです。気温は10℃。汗だくで、涼しいくらいでした。
そして、いつものおにぎりに加え、山頂でのホットコーヒー。身に染み渡る、最高のコーヒーに感動を覚えました。次は、「天逆鉾」を見に行ってみたい。段々、山登りの楽しさに目覚めてうれしいです。次も頑張るぞー!

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