こんにちは。編集部のウナムです。
皆さん、「シナプスの笑い45号」から新連載の小説「猫ノ道酔い口」は読んでいただけたでしょうか? 独特の作風で、まるで童話のようです。はじめて読むと、少しとっつきにくいという感じでしょうか。
作者の「海月しげる」さんとは、実は会ったことがありません。私にとっても謎の人物なのです。「猫ノ道シリーズ」だけでなく、昔から、他にもたくさんの短編や長編を黙々と根気強く編集部に持ち込んでくださっていました。掲載が難しい作品も多くありましたが、時々、掲載されるようになり、そしてかなりの年月がかかって今回の連載へとつながりました。
私も、同人誌へ根気強く投稿していたことがあります。しかし、私はアイディアがあまり浮かばないというか、筆が遅いというか、質が悪いようで、なかなか掲載されませんでした。作品自体少ないです。だから「海月しげる」さんの作品に光を当てられてうれしく思います。
おもしろかった、いやおもしろくなかった、など、「シナプスの笑い」の感想・エッセイ・体験記・詩などの作品の投稿をよろしくお願いします。皆さんの声が私たちの力です!!