ラグーナ出版ブログ:2024年8月8日「座談会で気をつけていること」

みなさんこんにちは、編集部のエピンビです。
こころが晴れていないと文章がかきにくいです。午前中、鬱屈した感じで、思うことはネガティブなことばかり。でも、午後になって少し晴れ間が広がってきたようです。

座談会などで気をつけていることについて書いてみます。
一つはもちろんなのですが、独演会にならないことです。もう一つは、少しひっこみ事案になっているかなぁという印象の人があったら、水を向けることです。発言に接ぎ穂があれば、もう一言掘り下げた質問をしてみるというようなことです。
学生時代は壁の花みたいで宴会は苦手だったのですが、かくし芸をいくつか覚えて、またカラオケのレパートリーを少しずつ増やして、自己表現のうまみを知るようになりました。
だから、壁の花の寂しさは自分でもよくわかっているつもりです。そしてまた、どっちかというと引っ込み思案で内向的な人こそ、内面には豊かな世界が広がっているということも知っています。むしろ、出たがりで饒舌な人よりも。
うまい具合に人それぞれ発言ができて、そのことでその人にとって「今日はいい日だった」と思えたなら何よりだと思います。
でも、やっぱり私はどこか出たがりで、もうちょっと抑えて引き気味にしていたほうがいいのではないかとも思っています。なので、今日はこのへんで。

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