シナプスの笑い vol.43

シナプスの笑い vol.43

¥800

巻頭特集は、精神科医という人
「精神科医」とは、どんな人? 今回は臨床経験が豊富な熟練の精神科医三名に取材。
高宜良氏、近藤廉治氏、横田泉氏、その治療思想や本音に迫る。
座談会では「クローズで働くこと」をテーマに
『ぼーっとすると、よく見える―統合失調症クローズの生き方』(ラグーナ出版、2020 年)の著者あべ・レギーネさんをゲストに迎え、本に込めた想いやクローズで働くことについて語り合った。

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A5判(148×210ミリ)
128頁
定価 (本体727円+税)
ISBN978-4-910372-04-4 C0093
2021年2月20日刊行発行

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内 容

特集・連載:巻頭特集は「精神科医という人」
精神科医とは、一体どんな人なのだろう? 三人の精神科医にインタビューし、その治療方針や本音に迫る。
座談会:「クローズで働くこと」。
弊社から出版した『ぼーっとすると、よく見える――統合失調症クローズの生き方』の著者あべ・レギーネさんと、クローズで働くことについて自由な意見交換をした。
特集・連載:ひきこもりからの脱出第三回
34号、42号と特集をしてきた第三弾。フレンズFM762引きこもり脱出ラジオ『一人で悩まないで 第二弾』で紹介された弊社三名のひきこもり体験談を掲載。当事者ならではの視点から、ひきこもりを抜け出すきっかけを探る。
座談会:「クローズで働くこと」
「クローズ」「オープン」障がい者の働き方はそれぞれだが、「クローズ」で働くことは、障がい者にとって決して楽な道ではない。そんな時世を、服薬により「ぼーっと」することを覚え、鳥類調査を通して、世間の価値観から自由に生きていく極意を悟った「ぼーっとして幸せだな」と語る著者のおおらかで大胆な生き様を参考にしてみてはいかがだろう。

連載:探求――統合失調症とはどんな病気か?第十八回
連載 探究:中井久夫を患者の視点から読み解く つらい時の過ごし方
日常においても焦りは伝達する。
免疫力を高めるための「笑い」と「闘病」という言葉の扱い方。
考える患者がそれぞれの体験と意見を述べる。
私たちの生活を脅かし続ける「新型コロナウイルス感染症」。
こんな時代だからこそ必要な視点とは?
座談会:クローズで働くこと
今回は、『ぼーっとすると、よく見える―統合失調症クローズの生き方』
(ラグーナ出版、2020 年)の著者あべ・レギーネさんをゲストに迎え、本に込めた想いやクローズで働くことについて語り合った。
連載 翻訳:リシンク・メンタルイルネス イギリス精神医療の取り組み危機的状況への対応・アドバイスと情報提供
連載:漢字の語源から精神文化を探る 「冬」について 山本史也
連載:就労継続支援A型事業所「ARTBOX」 ( 鹿児島市)
投稿作品:全国から集まった133 作品のなかから厳選し掲載。

投稿作品解説

投稿 エッセイ:「つらかった二〇二〇年」
コロナ禍、病院の方針に翻弄される患者たち、投稿者の想いは病院側に届くのか。
投稿  小説:「島のインコ」
インコのPちゃんと人間との心のふれあい。インコは果たして人間の言葉がわかるのだろうか。

目 次

特集・連載 地域へひろがる精神医療と保健福祉
精神科医という人 
特集・連載 ひきこもりからの脱出 第三回 
フレンズFM762引きこもり脱出ラジオ『ひとりで悩まないで 第二弾』
連載 探究 統合失調症とはどんな病気か?  第十八回  中井久夫を患者の視点から読み解く
つらい時の過ごし方
連載 リシンク・メンタルイルネス Rethink Mental Illness の紹介 第八回
危機的状況への対応・アドバイスと情報提供
座談会 クローズで働くこと
連載 第十二回 ショットの世界 竜人 
連載 ケータイ記者ユーキ君 第六話 こも 
連載 ぬいぐるみふぁーざー 第十八話(最終回)  加川 椿
投稿作品〈入院患者より〉
空くんとのんのん/つらかった二〇二〇年/救急車で運ばれて/
宇宙を救うためのノート 他、詩・短歌・イラストなど
投稿作品〈地域に暮らす患者より〉
神様のシャボン玉/島のインコ/湯豆腐/ママの手料理/病を持つこと、働くこと/
コロナ禍の中、熱中症で入院した話 前編/文学、試練のみち?敗北したままにしないこと?前編/
六十一歳になって動物園に行ってみた/鬱という闇に射した、夢という光/最後の母の日
他、詩・イラストなど
連載 福祉事業所紹介 就労継続支援A型事業所 ARTBOX
連載 漢字の語源から精神文化を探る「冬」について 山本史也
  新連載 六コマ漫画 ラグーナあるある日記
エッセイ 心のレポート ―編集部だより―
相談室 お笑いお悩み相談室  ーよく噛んで食べるせいか、人より食べるのが遅いことが悩みです。
当事者映画評『星の子』
当事者書評『もしも一年後、この世にいないとしたら。』